この記事はこんな人向けです。
- 持ち運びに便利なパソコンを探している人!
- 新しいパソコンを探している大学生!
- surfaceがどんなPCか知りたい方!
- surfaceの購入を検討している大学生!
多くの大学生や社会人が毎日使うノートパソコンですが、今回は二年間大学生活でがっつりsurfaceを使った感想を書いていきたいと思います!!
surfaceってどんなパソコン?
surfaceはマイクロソフトのタブレットノートパソコンです。
マイクロソフト製品ページより引用 https://www.microsoft.com/ja-jp/surface
多くの方が使用しているパソコンは→の画像のようなディスプレイとキーボードの分離が不可能なパソコンだと思いますが、surface proシリーズはこの取り外しが可能でタブレットのような使い方もできます。
また、マウスでクリックしなくても、画面をタッチすることで操作が可能なのでより直感的に操作できます。
スペック
今現在公式ページで販売しているsurfaceproの比較です。
機種 | Surface Pro9 | Surface Pro8 | Surface Pro7 + |
---|---|---|---|
スクリーンサイズ | 13インチ | 13インチ | 12.3インチ |
バッテリー駆動時間 | 15.5時間 | 16時間 | 15時間 |
ポート | 2 x USB-C®、 Thunderbolt™ 4 ケーブル付属ポート | 2 x USB-C®、 Thunderbolt™ 4 ケーブル付属ポート | USB-C® x 1 USB-A x 1ポート |
カメラ・ビデオ | 4K | 4K | 1080p |
重さ | 879g | 約889g | 約771g |
CPU | 第 12 世代 インテル® Core™ i5 第 12 世代 インテル® Core™ i7 | 第 11 世代 Intel® Core™ i5 第 11 世代 Intel® Core™ i7 | 第 11 世代 Intel® Core™ i3 第 11 世代 Intel® Core™ i5 |
RAM | 最大32GB | 最大32GB | 8GB |
SSD | 最大1TB | 最大1TB | 128GB |
基本価格 | 162,580円 | 148,280円 | 113,740円 |
surfacepro7+が一番古く、surface9が一番新しいです。surfacePro7+はメモリが8GB,SSD容量が128GB固定ですが、他の機種はいくつかの選択肢から選ぶことができます。
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どれを選んだらよい?
SSDは128GB~1TBの中から選ぶことができますが、多くの大学でクラウドストレージを使用することができるので、無理して大きい容量を選ぶ必要はありません。
メモリについてもいくつか種類はありますが、大学生の用途では8GBで十分だと思います。
実際、筆者は理系学部ですがsurfacePro7+のSSD256GB,メモリ8GBで十分快適です。
CPUはi5,i7から選ぶことができます。i7がより性能が高いですが、その分値段も高めです。大学生の主な用途としては、レポート作成、Excel,Powerpointなど、そこまで負荷の大きい処理は必要ないので、多くの学生にとってはi5で十分だと思います。もし予算に余裕があるのであれば、i7を検討してみてもよいかもしれません
Surfaceのメリット
持ち運びが便利!
2-in-1型のパソコンのメリットは何と言ってもその軽さです。多くのノートパソコンは重量が1kg以上あるので、100g以上軽いことになります。大学生や社会人だと家と学校や職場を行き来することが多いですし、特に大学生は教科書などほかにも荷物がたくさんあるので軽いに越したことはありません。
ノートにもなる!
surfaceは画面をタッチすることでタブレットのように操作することができるほか、surfacePenを使うことで、文字や絵をかくことができます。Onenoteをインストールすることで、ノートとして文字を書くこともできます
また、ipad等で大人気のノートアプリ、goodnoteも現在β版がリリースされているので、goodnoteが使いたいかたでも問題ありません。パソコンがノートになれば、各教科ごとのノートを一枚にまとめられるので、より荷物を減らすことができます。
タブレット型の割に高性能
多くのタブレット型PCはそのコンパクトさゆえに、性能が抑えられていることが多いですが、surfaceは大学生や社会人でもストレスなく使えるほどの性能を備えています。fpsなどの重たいゲームをすることは難しいですが、マインクラフトなど、軽めの3Dゲームであれば十分動作するほどの性能を持っています。
surfacePenが便利!
上述のとおり、ペンがあればsurfaceをノートにように使うことができるほか、ペンには自分で好きな機能を割り振ることができるボタンがついており、とても便利です。また、surface7proまでのsurfacePenは電池式でしたが、最新のsurfacePenではキーボードのくぼみの部分にPenをセットすることで充電することができ、さらに便利になっています。
Surfaceのデメリット
いいところばかりのsurfaceに見えますが、二年間つかっているうちに見えてきた不便な点についても見ていきましょう
キーボード、Penが別売り
surfaceの機能をフルで活かすためには、キーボード、surfacePenが必須となりますが、残念ながらそれぞれ別売りです。
このようにペン+キーボードで4万円を超えてくるので結局トータルの予算は15万円以上になってしまうでしょう。そうなるともっと性能のよいノートPCが買えるかも・・・と思ってしまいます。
充電器が大きい
surfaceの充電器はsurface専用の端子のものですが、これが少し大きいのはとても不便に感じるポイントです。大学生であれば朝から夕方まで講義を受けることも多いと思いますので、充電器の持ち運びは必須ですが、大きい充電器が重く、バッグのスペースをとってしまいます。
大学生にここがおすすめ!!
surfaceのメリット、デメリットについて見てきましたが、以上を考慮してsurfaceが大学生におすすめできる理由を解説していきたいと思います。
ノートを一つにできる
メリットにも書いた通り、surfaceはノートのように使うことができます。これは多くの大学生にとってかなりのメリットなのではないでしょうか?一つのアプリで複数のノートを管理することができるので、とても便利です。surfaceさえ持っていれば、ノートを忘れたり紛失する心配もありませんし、紙代やペン代を節約することもできます。また、goodnoteを使えば、もし紙で必要になったときも簡単に印刷することができます。
学割が使える
surfaceは周辺機器も含めるとかなりの高額になってしまいますが、学生であれば学割価格で購入することができます。
多くの製品で10%offとかなりお得に購入することができます。
実はtype-cでも充電できる
surfaceは専用の充電器があり、基本的にはそれを使って充電しますが、デメリットにも書いた通りこの充電器がとても重たいです。しかし、あまり知られていませんがsurfaceはtype-cのポートに充電器を差し込むことで充電することができます。USB-PDなどの高出力の充電器でないと充電することができない点には注意が必要ですが、こうすることで重たい充電器を持ち運ぶ必要はありません。
まとめ
surfaceがどんなパソコンかについて解説してきましたがいかがでしたか?数多くのノートパソコンがありますが、自分はこのsurfaceを使ってきて、大学生に一番おすすめできるパソコンだと思います!!
どのパソコンを買おうか悩んでいる方はぜひ検討してみてください!!